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自邸 性能向上リノベーション実践記1

先日、自邸のリノベーション完成見学会のご案内をしました。

今日から不定期ですが、【自邸 性能向上リノベーション実践記】です。

リフォーム・リノベーションするか、それとも、売却して住み替えをするのか。

住み替えの場合は、土地を買って新築を建てるか、それとも、中古住宅を買ってリノベーショするのか。

最初の方向性で迷われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

少なくとも、私はそうでした。

現状の住まいをリノベーションするか、それとも、売却して住み替えるか。

色々な不満を総合的に考えると、間違いなく、売却して住み替えたほうが満足度は高い、そう考えていました。

 

そこで、まずは、自宅査定です。

ここは自分で出来ますので、近隣事例などをしばらく継続して見ながら情報収集しつつ・・・

おそらく、売却に出せば、それほど時間もかからず、購入時価格を上回って売却できる確信はありました。

ちょうど不動産価格、近隣相場も上昇しており、既存の住宅ローンを返済し、手元にもある程度の資金が残るくらいにはなるかということまでは。

 

ただ、売却益を自己資金として購入先を選ぼうと思うと・・・

希望・要望を実現させようと思うと・・・

 

これが思うように実現出来ず、物件の流通量、なにより、価格も高く、とてもじゃないけど、現状より良いものには手が届かない・・・(苦笑)

 

ここは住み替えはきっぱりと諦め、リノベーションの方向を模索。

築19年目に入り、外壁は白化、屋根も怪しい、設備も故障箇所が増えてきており、洗面台においては水漏れしており、外したままの暮らしをしばらく継続中(笑)

いわゆる、ダメになった箇所の修繕=リフォーム箇所は明確ですが、性能向上リノベーションを推奨していることもありますし、何より不満のひとつ、暑い寒いの改善をするには、ただのリフォームでは終われない。

ここは、断熱改修も含めて、思い切ってフルリノベーションに取り組もう、と決めるまではすぐでした。

 

で、ここから。

おおよその費用は過去に取り組んできた実例からもイメージ、想定出来るが、そもそも、その費用の捻出は「借入」に頼らなければいけない・・・

既存の住宅ローン残高もあるし・・・

ということで、いくつかの金融機関に相談です。

 

つづきは次回。

それでは、また明日。

 

どうやって資金計画をしたか。

実際の取り組みを早く聞きたい方は、お気軽にお問い合わせください(笑)

実例の見学をしながらご案内させていただきます。

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WRITER

瀬野 剛史

瀬野 剛史

TAKESHI SENO

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