電磁波対策とオールアース住宅

昨日も似たようなことをBlogに書いたのですが・・・

知らないってことは怖いなぁという事と調べる大切さを今日も感じることが。

弊社のアドバイザーは、全員、EMFA（一般社団法人日本電磁波協会）の電磁波測定士です。

が、実務でなかなか活かすことまでは至っておらず、改めて、復習の意味をこめて、電磁波測定士の内山さんに、改めてセミナーをしていただきました。

電磁波について、気になっている方は多いのですが、実際に何か対策を取られている方は、ごく少数とのこと。

何故、対策が進まないかというのは、「正しい知識を持ち合わせていない」「的確な選択肢を選べない」という、情報格差からくるものが、ひとつの要因になっていると。

弊社でも、ご相談者様からの発信があれば、それに対応できるスキルと知識を持ち合わせてはおります。

しかし、住まいと健康の関係に価値をおいて来られるご相談者様に対しても、話が出ない限り、弊社側からの発信、提案はまだ出来ていないことも多く・・・

電磁波の問題が少なからず、住まいの健康負荷の原因、影響要因の可能性があるのであれば、自然素材の活用、温熱環境の提供、省エネでの暮らしの提案と同じで、私たちつくり手側からの情報提供、提案、発信は必要だと感じます。

高断熱高気密や自然素材の活用による健康住宅の採用がまだまだ少数であるのと同じで、電磁波対策を活用した家づくりもまだまだ少数です。

環境や世の中の責任にしていても始まりません。

採用の有無や価値観を押し付けるものではありませんが、身につけた知識を活かしながら、情報提供と選択肢の提示に努めていきたいと改めて感じます。

住宅計画、家づくりを考えられている方、住まいと健康の関係に価値を置かれている方、そのひとつとして電磁波対策も加えてみてはいかがでしょうか。

各店のアドバイザーが電磁波測定からご相談に応じます。

それでは、また明日に。