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土地選びからの住宅計画2

前回からの続きです。

 

 

3、 多数の物件情報から客観的な判断を

弊社の前身は、不動産売買業。

不動産売買仲介、自社分譲の仕入れ・企画・販売、不動産競売まで取り扱っていました。
だから、宅建業も持っており、自社での情報収集から、ご紹介、安心安全なご契約まで、
一環してトータルでのお手伝いが可能です。

もちろん、効率的に、効果的な結果を生む、土地探し・土地選びのノウハウも多々あります。

知らないと損をする不動産業界の仕組み、物件情報流通の仕組みを知ってから土地選びをするのと、知らないで動き出すには大きな違いがあります。

 

土地選びのぷちセミナーや相談会も開催していますので、まずは、ご相談ください。

 

なお、不動産業がメインの会社ではありませんので、他社さんで買ってもらっても全く問題はありません。

その場合でも、客観的に土地の調査や契約書類の確認などのお手伝いもさせてもらっています。

もちろん、マンションや戸建からの買い替え、住み替えによって発生する、不動産売却も同時にお手伝いが可能です。

 

良い土地を見つけるための、ひとつのポイントは「専門の良いパートナー」を見つけることからと考えています。

まず、注文建築を前提に住宅計画をするならば、「ここ」と決めた住宅メーカー・ビルダーや設計事務所と一緒に進める事をお勧めします。

 

家のことは、良い土地が見つかったら考える・・・これはダメです。

家を建築するための土地を求めるのですから、必要なのは「家づくりと土地選び」を一緒に考える事です。

 

年間に、数名ですが、既に土地を買われてから、ご相談に来られる方がいらっしゃいます。

土地が見つかったので、色々検討していく中で、「無添加計画」を知り、「本物の健康住宅である無添加計画の家」を建てたいとのです、調べて行くうちに、健康に・環境に・財布に優しい住宅の重要性が分かったので・・・と。

そこで、「家計設計・ライフプランニング」で、単なる返済計画の域を越えた、根拠のある資金計画をやってみると・・・

とてもじゃないけど、「無添加計画の家」どころか、注文建築を建築するにも厳しい結果になることも。

理由は、土地に大きく予算を取られてしまっていること。

これ、注文建築のことを知らない、不動産業者さんが進めた結果です。
土地さえ、売れれば良いのです。

しかも、年収からしか考えない借入限度額に近い、根拠のない資金計画です。
はっきり言って無理です。
これじゃ、一生涯の住宅計画は、成り立ちません・・・

まだ土地の契約に至っていないならばいいですが、既に契約済みだとこうなってからでは、取り返しがつきません。

 

と、いう事で、「ここで」と決めた住宅ビルダー・設計事務所などの良きパートナーと土地選びをするとスムーズに進むポイントです。
(ただ、それを不得手・・・としているところもありますので注意は必要です)

 

少し厳しい感じになってしまいましたかね・・・

でも大切なことです。

 

長くなりましたので、今日はここまで、次回、少しまとめます。

 

それでは、また明日。

 

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WRITER

瀬野 剛史

瀬野 剛史

TAKESHI SENO

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