自分が保有しているむし歯菌の量を把握していますか？～仙台支店で健康注文住宅を建築中！～

山形市で健康注文住宅を建築中の42tkbtsです。

『住宅展示場では教えてくれない本当のこと。』

〜住宅業界は、早く壊れる家を造りたい！〜

の著者、澤田升男さんが紹介している、高畠歯科クリニックの安日先生に私の歯を診ていただいてから半年が経ちました。

結論から申し上げますと、毎朝口の中がすっきり爽やかです。口内炎ができにくくなりました。できたとしてもすぐに治ります。

以前は、ストレスがかかる時期(学習指導案を書く今のような時期)に毎年欠かさず口内炎ができ、重症化し、治すのにいつも2週間ほどかかっていました。

なぜ口内環境が改善したのかというと、歯石除去の仕方が変わったからです。

 

【これまで私が受けてきた処置】

① 1年間で歯石がある程度たまる。

② 歯を掃除するために2回ほど受診する。

③ ①と②を30年間繰り返す。

 

初診ではまず、安日先生に「歯石のもとは何か」と問われました。「磨き残しのカス」と答えたのですが、そうではなかったのです。

『むし歯菌などの死骸』だそうです。

むし歯菌があるから歯石ができる…つまり、むし歯菌をなくせば歯石はできないということになります。そして、むし歯菌は簡単にやっつけられるというのです。

さらに、むし歯菌がいる状態で掃除をして、出血すると傷口から菌が体内に入り込み、脳まで達するケースもあるそうです。言われてみれば当たり前のことですが。

しかし、身近にはロクに歯磨きもしないのに歯石ができない人がいます。

「それは生まれつきの体質だ」仕方がないとずっとうらやんでいたのですが、むし歯菌がほとんどない状態をたまたまキープできたのでしょう。

問診の後には、生まれて初めて、自分のむし歯菌を顕微鏡で見ることになりました。

パラジウム(銀歯)はあるのですが、むし歯も痛みもないので細菌は少ないだろうと軽い気持ちで目視しました。

結果、ウヨウヨでした。さらにカビまで…。だからこそ、

 

【安日先生の処置】

① むし歯菌などを薬で除菌する。

② 歯の掃除をする。

③ メンテナンスをする。

 

薬(３日分)だけでなく、歯磨き粉ならぬ歯磨き液も処方されました。希望者は、一度使用すると市販の歯磨き粉が使えなくなるようなスーパーな歯磨き粉(少々値が張ります)を手に入れることができます。

初診から2ヶ月後、顕微鏡で再度見てみると、ピョンピョンしていた憎っくき細菌どもが、以前に比べて驚くほど少なくなっていました。残り少なくなったバイキンマンやカビルンルンは元気がなさそうに見えました。クリーニングもあっさり終了です。

家づくりを勉強しているついでに口内環境まで整い、めっぽう幸せです。

 

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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