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『住まいの解剖図鑑』で思い知らされる、階段の重要性~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~
2023.4.15
山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。
住宅の解体新書、『住まいの解剖図鑑』を読んで学んだことをご紹介します。
近場の書店では目立つ所に平積みされていたので、住宅本の中では人気の書籍のようです。
『住まいの解剖図鑑』で思い知らされる、階段の重要性
最も共感したのは「階段こそ、プランニングの隠れた主役」だということ。
階段は住宅の”ヘソ”であり、階段をどこに設置するかで住宅の住み心地や部屋の広さが大きく左右されるという著者。
自分で間取りを考えてみると分かると思います。
私も素人なりに平面図を書いてみたことがあるのですが、階段の行き場に困ったのでした。。
階段を中心に間取りを考えないと、平面設計が成立しないと感じました。
そして、階段の登る方向を逆にしただけで、廊下が無駄に長くなり、部屋が狭くなったのでした。
だから階段と廊下はセット(グル)なのだと。
ちなみに建築史上の名作住宅(シュレーダー邸やマーガレット・エシェリック邸など)に注目すると、階段は「平面の中心」に配置される例が多いそうです。
心地よい住宅を設計する仕組みを知りたい方は、ぜひ『住まいの解剖図鑑』をお読みください。
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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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