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【性能向上リフォームの補助金が続々と】
2022.11.13
性能向上改修の補助金が続々と。
この秋からは、【住宅エコリフォーム推進事業】、1棟あたり最大約51万円と、こどもみらい住宅支援事業の補助金を上回る制度です。
特徴は性能向上に重きを置いており、ZEH使用基準レベルの高い省エネ性能への改修に対する補助です。
具体的には、全体改修の場合、断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6、BELS等の第三者評価を取得するものですが、部分改修でも対象です。
例えば、家族の集まる空間を快適にするために、内窓を設置したり、外窓交換(カバー工法)したり、断熱性の高い玄関ドアに交換したり、住宅設備も高断熱浴槽に交換したり。
また、他にも性能向上リフォームを後押しする補助金はあります。
「次世代省エネ建材の実証支援事業」を活用して、外張り断熱や内張り断熱の改修や内窓設置など全体のまるごと断熱リフォームをすることも。
いずれにしても、このあたりの補助額は大きいのも特徴です。
新築住宅では省エネ基準適合の義務化が進んでいますが、既存住宅ではまだ明確な基準がないこともあり、このような補助金の仕組みで、既存住宅の省エネ化を推進、カーボンニュートラル達成を目指しているのだと思います。
補助事業の基準を満たした性能向上リフォームで、住まい選びの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
アスベスト関連法案もあり、解体費用が高くなっている現在、建て替えじゃなく、性能向上リフォームを、土地価格の上昇気味の現在、土地購入ではなく、中古住宅購入と性能向上リフォームも視野に入れてみながら、住宅計画の幅を広げて検討してみてはいかがでしょうか。
無添加計画では、予算に応じて、ひと部屋だけの断熱リフォームも取り組んでいますし、高断熱高気密+自然素材住宅だけではなく、中古住宅売買+性能向上リフォーム・リノベーションのご相談も可能です。
我が家の性能向上リノベーション実践記も取り組み・事例の参考にしてください。
(まだ引越しの片付けが終わりませんが(汗)、落ち着いたらご見学もどうぞ)
それでは、また明日。
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