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【3.11と無添加計画】

3.11 いつもそうですが、、、当たり前の日々はない。

今日もこうして打ち合わせや翌日の準備に追われながら、目の前のことを淡々とこなす日々だけど、ご相談していただけること、来客テーブルがいっぱいで賑やかな社内の日常に感謝。

シリコンバレー銀行の倒産ニュースもあったけど、ホント、何が起きるかわからない。

必要以上に恐れることはないと思うが、ノーヘルでバイクに乗るようなことはせずに、悲観的に準備をして、楽観的に行動していこうと思う。

そんなことを思いながら、今日はまだまだ残務があり・・・

WBCを見ながらこれを書いています。

12年、、、

仙台支店の前身となる拠点をオープンして11年、その後、「無添加計画 仙台支店」に社名変更をしていますが、仙台との縁も10年以上が経過しました。

きっかけは3.11の震災。

震災の翌月くらいだったか、弊社オーナーの平塚が被災地に入り、持ち帰った画像や動画を見ながら、その状況を聞いていました。

その翌月からは平塚の発信で、自転車やクルマをはじめとした物資支援をはじめ、確か7月からは全社員で、毎月の炊き出しへ行くようになりました。

当時は、身近な存在の方から、そのような状況を見聞きさせてもらえた環境にいる方も少なかったかもしれません。

「何らかの支援はまだまだ必要らしい」

少しでも多くの方に、その現状を知ってもらおうと考えた平塚から始まった活動でした。

その活動は、数年間継続され、そのときのご縁で宮城県女川町をホームとする「コバルトーレ女川」を応援しているのも、その活動があったからです。

この日が来ると、各地での3.11その発信を見聞きすることが増えてきます。

こんな時ばかり・・・と感じる反面、こんな時期くらい、すでに忘れちゃっている人にむけて、ちゃんと思い出すきっかけに、現状のそれを知ることも大切だよなぁとも感じたり。

ボランティア・・・仕事のペースにも多少なりとも影響を与え、支援活動も何かと忙しいから・・・とお客様にも言われたり、中には、全く理解を示してもらえないご相談者様もいらっしゃったり・・・

賛否両論あって、自己満足や独りよがりだと思われることなどなど、そんなことも思い出します。

もちろん、そういう活動自体、ご理解のあるお施主様やご相談者様の存在があってのことですので、感謝しています。

安心安全に暮らせるように、地震で壊れず、ダメージを限りなく少なくし、生活を維持してける家づくり。

耐震、制振、減震、取り組めることには取り組んでいます。

生命と財産を守る無添加計画の家づくりにお任せください。

それでは、また明日。

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WRITER

瀬野 剛史

瀬野 剛史

TAKESHI SENO

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