家のこと(新築)
2022.1.25. TUE
子どもの感性を豊かに育てる「自然素材の家」の特徴は?
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自然素材の家で子どもの感性を育てよう
子どもの感性を育てたい…と考えるパパやママは多いですよね。
感性とは、簡単に言うと、「物事を感じる力」のこと。
パパやママが子どもの頃と違って、現代の子どもは、外で自由に安心して遊べる機会も減り、どうしてもお家の中でテレビやゲームをして過ごすことが多くなってしましましたよね。
便利な一方で、このようなテレビやゲームと言った無機質なデジタル機器に触れてばかりでは、感性を育てるというのに、物足りなさを感じてしまうことでしょう。
感性というのは、日々の暮らしのなかで自然に身についていくもの。
何か教材を使って「教える」というよりも、子どもが感覚的に見て触って感じていくことで自然と身に付いていきます。
だからこそ、毎日過ごす”家”が大切なんです!
自然素材の家は、五感を刺激してくれる要素がいっぱい詰まっています。
幼いうちは、お家で過ごす時間が多いですから、日々の暮らしのなかで、子どもの感性が自然と育まれると嬉しいですよね。
子どもの感性が豊かになると…?
子どもの感性が豊かになると、どんなメリットがあるのでしょうか?
・固定観念に囚われることなく、自由な発想で考えることができる
・五感の発達に優れていて、想像力や表現力が豊かになる
・想像力が豊かになることで、人間関係もスムーズになる
など、様々な良いことがあるんです。
わが子の幸せを思えば、なんでも素直に吸収してくれる小さな子どものうちから、感性を豊かに育てることができる環境づくりをしてあげたいですね。
感性を育てる自然素材の家①無垢材のフローリング
暮らしていく中で、感性を育ててくれる自然素材の家に欠かせないものと言えば、無垢材を使ったフローリングですよね。
子どもは、裸足で歩くことが多いですから、直接触れることの多い床は、無垢材を使うのがおすすめです。
なぜ自然素材の家には、無垢材の床が使われているかというと、集成材の床に比べると、無垢材は天然木ならではの優しさを感じることができるから。
加えて、自然素材ならではの「木の香り」が、天然のアロマテラピー効果を与え、子どもの心と体をリラックスさせてくれるのです。
最近では、自然素材の家と同じように、無垢材を使った幼稚園や保育園なども増えています。
それだけ自然素材が持つパワーというのは、子どもたちの心と体の成長に、良い影響を与えてくれるということでしょう。
◆無垢材は子どもの五感を刺激してくれる
子どもは、普段裸足で過ごすことが多いため、無垢材のやわらかさや、温かみを肌で感じることができます。
また、自然素材ならではの美しい木目や、年数の経過とともに現れる無垢材の色の変化を感じることもできるでしょう。
このように、目で見て、肌で触れて、感じることは、子どもの五感をたくさん刺激してくれます。
もともと、大人に比べて柔軟な発想を持つ子どもですから、環境を整えることで、さらに感性が育まれるはずです。
感性を育てる自然素材の家②漆喰壁
無垢材と並んで、自然素材の家に欠かせないのが「漆喰壁」です。
漆喰壁とは、一般的な壁紙と違って天然成分で作られているので、有害な化学物質を発生させる心配がありません。
そのため、シックハウス症候群などの不安もなく、子どもが安心して暮らすことができるんです。
漆喰壁のような自然素材を使った塗り壁は、年々需要が高まってきています。
子ども部屋だけ塗り壁に変えるなど、DIYにチャレンジする人も増えているんですよ。
◆漆喰壁は心地の良い空間をつくる
漆喰壁というのは「呼吸する壁」と言われているほど、調湿効果が高いという性質があります。
空気中に浮遊する余分な水分を吸い、空気が乾燥しているときは、水分を吐き出してくれるのです。
これにより、お部屋の湿度を一定に保ってくれますから、一年を通して快適に過ごすことができるでしょう。
湿度は高いと、同じ室温でも、体感温度は暑く感じるものです。
また、高温多湿な環境というのは、カビやダニの発生を促してしまう恐れもあるので、衛生的にも好ましくありませんよね。
子どもの体のことを考えたら、一般的に壁紙よりも漆喰壁の方が断然おすすめなんですよ!
◆漆喰壁で子どもの成長を感じよう
漆喰壁を取り入れた自然素材の家に住むのなら、壁の一角を子どもと一緒に塗ってみるのはいかがでしょうか。
子どもは、大人と違って思い切りよく塗ってくれるので、自由な風合いを表現できるでしょう。
これもまた、子どもの感性を育てるのに大切なことですね。
仕上げには漆喰壁にペッタンと、子どもの手形と日付を残しましょう。
子どもも家族の一員として、家づくりに参加したという良い記念になります。
壁に残された手形を眺めるたびに、子どもの成長を感じることができるのでおすすめです。
◆子ども部屋は色柄の壁紙よりもシンプルな漆喰壁!
壁紙だと、様々な色や柄を楽しめるので、シンプルな漆喰壁は、子ども部屋に物足りなさを感じてしまう方もいますよね。
しかし、実は色柄ものの壁紙の方が、子どもが大きくなるにつれて好みが変わって来て、飽きてしまうもの。
子どもが成長しても長く使えるシンプルな漆喰壁の方がおすすめなんです。
自然素材ならではの、やさしくナチュラルな風合いが、子どもの心を育ててくれるはずですよ。
シンプルだからこそ、子どものセンスで自由に壁を飾ることができるという利点もあります。
子どもの描いた絵や工作を、まるで作品展のように飾ったり、お気に入りのおもちゃを飾ったりしても個性が溢れるお部屋になります。
子どもに飾り付けそのものを任せることで、子どもの創作意欲が増すだけでなく、感性も豊かに育ちますよ。
感性を育てる自然素材の家③和室を設ける
最近の家は、全室フローリングという家庭も珍しくありませんが、そこに敢えて「和室」を設けるというのがおすすめです。
和室を作る際に欠かせない「い草」もまた、自然素材ですから、い草特有の魅力で、子どもの五感を刺激してあげるといいと思います。
◆い草の香りは子どもの感性を伸ばす
い草の香りというのは、非常に心地良いものですよね。
あのい草特有の香りは、「フィトンチッド」という森林浴で得られる香りと同じような「リラックス効果」が得られると言われています。
和室でゴロゴロと昼寝をしたり、和室に横になりながら読書をしたり…。
なんとなく、い草の香りに癒されて心が落ち着くことでしょう。
子どもの心身の健康は豊かな発想をサポートしますので、せっかく自然素材の家を建てるなら、和室を設けてみるのがおすすめですよ。
◆和室で勉強すると集中力がアップする
子どもが和室で勉強をすると、い草の香りにより、心が落ち着き、自然と集中力もアップすると言われています。
また、畳というのは音を吸収する作用があるので、静かな環境を作りだす際にもおすすめです。
最近は、学校と同じように机とイスで勉強させる家庭が増えましたが、ときには和室で勉強させてみると、集中力が高くなり、テストの点も良くなるかもしれませんよ。
自然素材の家で子どもの感性を育もう
子どもの心と体を豊かにしてくれる自然素材の家。
自然の恵みを存分に活用し、心地の良い空間をつくることで、子どもの心身の健康を保ち、感性を育てることができます。
特に小さな子どもは、家で過ごす時間が多いですよね。
子どもにとって家というのは、ただ単に寝てご飯を食べる場所ではありません。
日常の様々な発見や体験が、子どもの感性を豊かに育ててくれるのです。
だからこそ、私たち無添加計画では、今回ご紹介したような自然素材の家にこだわっています。
これまでも多くのお施主様に、自然素材の家の良さを体感してもらっています。
これからの社会を支える子どもたちの未来を、明るく豊かなものにするために、自然素材の家で子育てをしてみませんか?
家づくりをする際は、日々の暮らしがより快適になるよう、家のデザインや価格だけでなく、品質についても考えてみてくださいね。
だからこそ、私たち無添加計画では、今回ご紹介したような自然素材の家にこだわっています。
これまでも多くのお施主様に、自然素材の家の良さを体感してもらっています。
これからの社会を支える子どもたちの未来を、明るく豊かなものにするために、自然素材の家で子育てをしてみませんか?
家づくりをする際は、日々の暮らしがより快適になるよう、家のデザインや価格だけでなく、品質についても考えてみてくださいね。
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