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『失敗しない家づくりの法則』とは?~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~
2022.11.04
山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。
「成功する家づくり」と『失敗しない家づくり』
似ているようで全然違う。。
プロ野球の野村克也元監督の名言に、「勝ちに不思議はあっても負けに不思議はない」という言葉があります。
勝負で負けるときは必ず理由があるように、家づくりで失敗するときにも必ず理由がある。
そして、家づくりが不思議と成功することもある…。
家づくりが必ず成功する法則はないが、確実に失敗する家づくりの法則は存在する、そんなことを考えさせられた書籍をご紹介します。
3000棟取材した住宅ライターが明かす『失敗しない家づくりの法則』という書籍です。
『失敗しない家づくりの法則』とは?
まず、「住宅ライター」という肩書きを初めて知りました。
建築のプロではないけれど、住宅オタク。。
そんな住宅ライターが断言する言葉がコチラ。
家づくりに満足している人と後悔している人の差=「自分で家づくりを勉強したか、しなかったかの差」
家の満足度は、勉強量に比例するということ。
家づくりに失敗する人は、勉強不足であると。
これは、他の住宅本でもよく指摘されていることです。
言い換えれば、建築業者の言いなりになっていては満足した家づくりができないということでしょう。
では、勉強すべき失敗しない家づくりの法則とは何か?
数ある法則の中から、共感した一部をご紹介します。
失敗しない家づくりの法則
- ちょうどいい家の大きさは、延床面積で100平方メートル(約30坪)前後がひとつの目安
- 最後は一人になるという将来像をイメージして、家はコンパクトに、暮らしはおおらかに
- 「家づくりは、引き算」「家づくりの主役は建物」全体の予算から建物の予算を引いた残りの金額を土地代として考えるべき
- 断熱と調湿を両立させた「呼吸する住まい」パッシブデザイン にする
- 100%自然素材のスペイン漆喰は、一般的な漆喰や珪藻土に使われている樹脂やセメントを一切含んでいないので、環境にやさしく
- 漆喰本来の調湿、脱臭機能を存分に発揮する
- 耐震性を高めるためにお勧めしたいのが「スーパージオ工法(地震免震工法)」
手前味噌になりますが、これらすべて、わが家の家づくりでも実践しています。
私はいろいろな書籍からこれらの「法則」を見つけて、納得した上でマイホームを新築しました。
結果、大満足の家づくりができて今に至ります。
『失敗しない家づくりの法則』は、家づくりの勉強の入門編にふさわしい一冊ではないかと思います。
最後に、家づくりにおいてお金をかける優先順位をご紹介します。
お金をかける優先順位
- 構造・工法
- 外装(屋根・断熱)
- 断熱・気密
「優先順位が高いのは、完成後に手を加えるのが極めて難しい箇所」になります。
さらに、構造材には『無垢材』をオススメしています。
「無垢材は、伐採してから約200年までの間、強度が2〜3割上昇し、その後緩やかに伐採時の強度に戻っていく」と言われています。
わが家も構造材だけでなく、床や天井にも無垢材を使っています。
床は無垢のパイン材ですが、夏はサラッとしていて、冬は冷たくならないので年中ハダシで過ごすことができるので快適です。
無垢材は経年変化も楽しめますね。
以上、失敗しない家づくりの一法則でした。
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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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